2022年2月24日、国際的な批判が高まる中、ロシア連邦軍はウクライナ共和国への軍事侵攻に踏み切った。既にロシア軍による多数の攻撃が確認されており、それはウクライナ軍事施設に限らず、民間人居住地域にも及んでおり、民間人の犠牲も確認されている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は既にこの攻撃が開始されてから10万人以上が家を追われていることを発表している。
東京を本拠地としシリア北部地域でアドボカシー・支援活動を展開するNPO法人Stand with Syria Japan(SSJ)は、このロシア連邦軍によるウクライナ共和国への侵略攻撃を重大な国際法違反と民主主義への挑戦と判断し、非常に強い懸念を示すと同時に、ロシア政府と国際社会の対応を糾弾する。SSJはロシア政府に対して速やかな攻撃の中止、並びに、最低限の国際法を遵守することを強く求める。同時に、国際社会に対してウクライナ市民の保護のため、軍事介入を含む全ての措置を直ちに行使することを求める…
※声明全文は下記より
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